焙煎とは?
コーヒー生豆を火力にによって煎り上げることを”焙煎(ロースト)する”と言いますが、 焙煎してはじめて、よく目にする茶色のコーヒー豆が出来上がります。(コーヒー生豆の状態では薄い緑色)
焙煎することによって、味や香りを引き出すことが出来ます。
生豆に含まれている水分を加熱することで抜き、風味(味・香り)を出すためには、コーヒー豆の外側から芯まで、ムラなく均一に煎ることや、それぞれの豆に合った煎り加減が重要なのです。
当店では、1968年より続く「的確かつ正確な、最高の焙煎技術」をもって、生豆のもっている味・香りを最大限に引き出します。
炭火焙煎について
味の広がり、持続する風味、4次元の味を可能にしました。
炭へのこだわり
世界一の炭火焼き技術の持ち主、玉井又次氏の作り出す、
最高級国産ウバメガシ100%の紀州備長炭を使用しています。
中国産の炭では、パチパチと火が飛び散ってしまい、まんべんなく煎ることが難しく炭とガスの併用では、生豆本来の風味を損なってしまうからです。
紀州備長炭は、煙も少なく、火持ちも良く、何より火力があるのが特徴です。